泉房穂氏 自民裏金問題で発表された処分内容に「まさかこれで“終わり”ってことはないですよね…」

[ 2024年4月4日 22:49 ]

泉房穂氏
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 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(60)が4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この日発表された、政治資金パーティー裏金事件を巡る自民党の関係議員ら39人に対する処分について苦言を呈した。

 泉氏はこの日発表された自民党の「党紀委員会の審査結果について」という〝処分リスト〟の画像をアップし、「これってまだ“ほんの一部”だけで、不記載だった『他の政治家たち』も当然に処分されるんですよね。これって、全容解明の前の“仮の処分”であって、全容を解明した後に、あらためて『正式な処分』がなされるんですよね」と投稿。

 そして「まさか、これで〝全部〟で、これで“終わり”ってことはないですよね…」と、この日の処分での幕引きを警戒した。

 この投稿に先駆けて、泉氏は「『自民の不記載39人処分は4段階、きょう決定』とのことだが、どうして85人のうち半分未満なのか、どうして岸田総理や二階氏には何の処分もないのか、どうして全容解明もせずに処分なのか、どうしてマスコミは甘々の報道なのか、疑問は尽きない…」と投稿していた。

 これに対しフォロワーからは「国民の平均収入よりも高い500万円での線引きはどう考えてもふに落ちない」「あわよくばこれで済まそうと思ってる…」「軽すぎる」「なぜこんな軽い処分?」「まったく解明されてませんね」「これで国民が納得すると思ってるのでしょうか」などの声が上がっていた。

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