「はじめの一歩」森川ジョージ氏が小学生の頃に描いた漫画がうますぎる…島本和彦氏も“ブチ切れ”?!

[ 2024年4月4日 19:43 ]

森川ジョージ氏
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 ボクシング漫画「はじめの一歩」の作者で漫画家の森川ジョージ氏(58)が4日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。小学生の頃に描いたという漫画を披露した。これに対し「アオイホノオ」などの著者で漫画家の島本和彦氏(62)は“ライバル心”をむき出しにした。

 きっかけは森川氏が小学3年生の時にノートに描いたという貴重な漫画画像を投稿したことだった。「段ボールを整理してたら発掘した僕の初漫画、初連載。この程度描ければ後に漫画家になれる!という意味でさらします。初連載は50年前、小学3年生の時。それまでは適当に描いていたけどなぜか思い立ってコマワリして描きだした漫画。タイトルは“俺は虫だぜ”」とつづり、当時描いたという漫画の画像をアップした森川氏。その漫画からは、子供の頃から早くも漫画家としてのセンスが光っていたことがうかがい知れた。

 その後も森川氏は続々と過去に描いたという貴重な漫画を投稿。最後は中学生のころに描いた漫画もアップされたが、確実に絵がうまくなっていく様子が見て取れた。

 するとこの一連の投稿に島本氏が反応した。「“この程度描ければ”じゃねーよ…この程度なんて描けねーよ!!しかもジャンル多岐!!バイク出てくるとかノート漫画のレベル超え過ぎてるよ!!さらしますじゃなくて…なんていうか…もう…こっちの過去まで潰しにきやがった…って感じだよ!!!」と“怒り”の投稿。島本氏は自らの漫画で絵がヘタなどと、自虐風のネタを多用することで知られているが、この日も自らを落としながら森川氏をアゲて称賛するという手法を披露した形だ。その後森川氏も「この人いつでも面白いなあ」と反応していた。

 この一連のやり取りをフォロワーも面白がり、「大ベテランによる大御所の感想…おもろい」「ほんのりとたちこめる石ノ森テイストが余計に島本センセに突き刺さる」「心が燃えますね」「表紙とか展開がうますぎる」「わかります、島本先生…!」などの声が上がっていた。

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