松村雄基 大映ドラマでの共演女優は「同志というより、血のつながらない親戚です。もうずっと一緒に」

[ 2024年4月4日 17:09 ]

松村雄基
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 俳優の松村雄基(60)がフジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。女優の伊藤かずえ(57)について語った。

 松村はかつてラグビーを題材にした伝説の熱血青春ドラマ「スクール☆ウォーズ」で川浜イチのワルとして恐れられた大木大助役を務め、話題となった。同作をはじめ、ドラマ制作会社・大映テレビの作品に数多く出演していたことでも知られる。

 この日はゲストの勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。木曜レギュラーの島崎和歌子から「伊藤かずえさんとは同志っぽい。大映テレビコンビじゃないですか」とのイメージを振られると、「〇」の札を掲げてみせた。

 「同志というよりは、血のつながらない親戚です。もうずっと一緒にいました」と松村。「僕は19、彼女は15、6の頃からずっと出てて。で役が変わって恋人になったり敵対する側になったり、ぐるぐる回って約10年間ぐらいずっとだったんで」と明かすと、「もう本当に家族といるより長い時間、伊藤かずえさんといました」と懐かしんだ。

 「(1作品が)半年だったんで。2クールだったんで。2つの作品やるとほとんど1年中ずーっと一緒に。何年か続きました」とも語り、「フイルムだしね。だからいっぺんには撮れなくて映画のように1カット1カットで、だから朝から晩までかかる」としみじみ。

 MCの「ハライチ」澤部佑が「多いんですか、共演者同士でおつきあいしてるとか。2クールも一緒にやってたら」と尋ねると、松村は「もうねえ、例えば恋人役になったら本当に好きになっちゃうぐらいに一緒にいるんだけど、それどころじゃないんですよ。セリフを覚えて忘れて、覚えて忘れてがもう」と大変さを語って否定した。

 島崎が「また時代的にむちゃくちゃだったじゃないですか。タバコ吸うシーンはあるし」と話を振ると、松村は「毎日ケンカしてた。役で」とぶっちゃけ。「スタッフとじゃないですよ」と苦笑した。

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