吉田鋼太郎「抱かれたってなんですか!」 原作者・伊藤理佐氏の思わぬ告白にタジタジ

[ 2024年4月4日 21:01 ]

「おいハンサム!!2」プレミア試写会に登壇した(左から)山口雅俊監督、伊藤理佐氏、吉田鋼太郎
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 俳優の吉田鋼太郎(65)が4日、都内でフジテレビ系ドラマ「おいハンサム!!2」(6日スタート、土曜後11・40)のプレミア試写会に出席した。

 本作は、22年に放送の恋と家族とゴハンを題材にしたコメディードラマ「おいハンサム!!」の続編。6月に映画版も公開される。

 この日の試写会では抽選倍率40倍以上を勝ち抜いたファンとともに第1話を鑑賞。「たくさんの方に応援していただいて感謝の気持ちがこみ上げているのと、同時に期待を裏切っちゃいけないな」とファンへの思いを語り、作品については「どんなシーンか分かっていたのに笑ってしまった」とニッコリ。

 現場では山口雅俊監督から直前での台本の変更が多かったといい「セリフを覚えるので精いっぱいで。考えてきた芝居ができないんですよ」と苦労を明かした。しかし出来上がった映像を見ると「これが良くできていてね。芝居をしすぎる吉田鋼太郎の、演技をしないという新しい一面を作ってくれましたね」と語った。

 原作は伊藤理佐氏の「おいピータン!!」など7作品で、ドラマではこれらをミックスさせた世界観になっている。そんな伊藤氏は「(吉田)鋼太郎に抱かれた」と告白。これは伊藤氏の母が吉田のファンで、その母に見せるために吉田とのツーショットを撮影しようとした際に「腰を抱き寄せられて。鋼太郎に抱かれてきたという話をいろいろ省略していろんなところで言い吹かしてきました」と語ると、これに吉田は「抱かれたってなんですか!」と苦笑い。

 最後に吉田はファンに向けて「これからも応援していただいて、一緒に作品を育てていきましょう」と呼びかけた。

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