青井実 連載終了「キャプテン翼」愛を熱弁「ボールは友達です!」「大好きです」「立花兄弟ね…」

[ 2024年4月4日 17:57 ]

青井実アナウンサー
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 フリーアナウンサー青井実(43)が4日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)に生出演し、「キャプテン翼」愛を語った。

 世界的人気のサッカー漫画は、この日発売の「キャプテン翼マガジンvol・20」に掲載される最終号で81年から続いた連載を終了。43年の歴史に幕を下ろした。原作者の高橋陽一氏(63)はこの日、X(旧ツイッター)で、「これで漫画家は引退しますが、絵を描くこと、ストーリーを考えることはまだ好きなことなので、それらはこれからも続けていくつもりです」と今後についてつづった。

 番組では同作の連載終了について特集した。宮司愛海アナから「青井さん、ボールは…?」と振られると、青井は「ボールは友達です!」と即答。「出てくるんですよ。漫画の中で。有名なせりふです。大好きです」と、主人公の大空翼の初期の名言であることを解説した。

 下火だった1980年代のサッカー熱を盛り上げたのが、同作に登場する夢のような必殺シュートの数々。翼が得意としたオーバーヘッドキック、チームメートの岬太郎との偶然から生まれたツインシュート、双子の立花兄弟が抜群のコンビネーションから生み出したスカイラブハリケーンなどが登場し、サッカー少年たちを夢中にさせた。

 宮司アナが聞き慣れない「スカイラブハリケーン」を紹介しようとすると、青井は「立花兄弟ね…」とボソリとつぶやき、笑わせた。1人がロケットの発射台のようになってもう1人が飛ぶことで放つシュート。実際に行うと危険が伴うため、青井も「あまり良くないと思うんですけれども」と前置きしつつ、「こういう夢のあるプレーが、小学生の我々にとってはやりたいなとか、サッカーっておもしろいなと思わせてくれたので、どんどんどんどんサッカーが好きになるきっかけにはなりましたけどね」と、少年時代を振り返っていた。

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