橋爪淳 大腸がん手術受けていた 現在リハビリ中「一日一日に感謝」早期仕事復帰へ

[ 2024年4月4日 05:10 ]

橋爪淳 

 俳優の橋爪淳(63)が3日、自身のSNSで大腸がんの手術を受けたと公表した。早期発見で、手術は無事に成功したという。

 NHK大河ドラマ「光る君へ」に藤原頼忠役で出演していた。「2月に初めて大腸の内視鏡の検査を受け、5センチほどのガンが見つかりました」といい、すぐに医師に相談。3月中に手術を受けた。

 現在はリハビリ中。現在の心境を「このガンで老いや死と向き合ういい時間を頂けました。一日一日に感謝してこれからの人生を全うしたい」とつづっている。事務所関係者によると「術後の経過も良好で、すぐに仕事復帰する予定」という。

 ≪男性がん死者数2位≫大腸がんの罹患(りかん)者は増加傾向。国立がん研究センターの2022年のデータでは、がんによる死亡者では、男性が肺に続いて2位。女性は1位になっている。死亡数はこの20年で1.5倍に拡大している。高脂肪の牛肉・豚肉など赤身の肉をよく食べる「食の欧米化」が大きな要因と考えられている。

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