掛布雅之氏「岡田監督のゲームの流れの読みというか、ノッてるということ」大竹のバスター二塁打に

[ 2023年9月10日 16:56 ]

<神・広>10勝目を挙げた大竹(右)とハイタッチをかわす阪神・岡田監督(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神OBの掛布雅之氏(68=野球解説者)が10日、MCを務めるTBS「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。阪神は9日の広島戦に5―1で快勝、優勝マジックを一気に3つ減らして「7」とした。

 先発・大竹耕太郎投手(28)が6回2/3を1失点(自責0)の好投を見せ、自身初の10勝目。国内移籍1年目左腕が2桁勝利するのは2003年下柳剛以来20年ぶりの快挙となった。
 
 大竹は、打っても2回1死一、三塁でバスターから左翼線適時二塁打し、プロ初長打&初適時打で“攻献”。47年以来76年ぶりとなる球団史上最多タイのシーズン4度目の7連勝へ導いた。

 掛布氏は、大竹のバスター適時二塁打について「勢いがありますね」と言い、「岡田監督のゲームの流れの読みというか、ノッてるということですね」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年9月10日のニュース