「KAT―TUN」中丸雄一 今後の事務所人事の最低条件は「東山さんと対等に会話ができる人でないと…」

[ 2023年9月10日 10:22 ]

ジャニーズ事務所
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 「KAT―TUN」の中丸雄一(40)が10日、レギュラーを務める日本テレビ「シューイチ」(日曜前7・30)に生出演し、故ジャニー喜多川元社長の性加害問題を巡り、ジャニーズ事務所が7日に行った会見について言及した。

 会見では、藤島ジュリー景子氏が社長を退任し、少年隊の東山紀之が5日付で新社長に就任したことを発表。東山は性加害問題を事実と認め「鬼畜の所業」「人類史上、最も愚かな事件」と断罪した。今後は年内でタレント業を引退し、被害者対応に当たる。また、注目された「ジャニーズ事務所」の名称変更は行わず改革に取り組む方針を示した。この会見を受け、複数のスポンサー企業が同事務所所属のタレントの広告起用を見送る方向性を示している。

 中丸は、10月1日に発表される今後の人事について「僕の耳には全く入っていない」とした上で、「僕が懸念しているのは、絶対に東山さんと対等に会話ができる人でないと、最低条件としてダメですね。ちょっとでも忖度と言いますか、ちょっとでも気をつかう人が入ってはいけないと思いますね」とし、「最終的な責任と決定権は東山さんでいいと思うんです。その形で進めていくのが一番リスクが少ないのではないかと思います」と自身の考えを話した。

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