映画「翔んで埼玉」続編が「通天閣タワースライダー」と異色コラボ AIで埼玉県民or大阪府民識別!?

[ 2023年11月15日 08:00 ]

映画「飛んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」が通天閣とコラボ
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 興行収入37.6億円を記録した映画「翔んで埼玉」(2019年)の続編作「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」(監督武内英樹、23日公開)が15日から、なにわのシンボルタワー「通天閣」(大阪市浪速区)と異色のコラボを展開する。

 二階堂ふみ、GACKTらの怪演と、愛ある強烈な“埼玉ディスり”で人気となった前作。続編ではまさかの埼玉を飛び出し、関西・大阪を含め日本全土を巻き込む東西対決に発展する。これにちなみ、今月6日には同作のPRイベントも行った通天閣と再びタッグを組む。

 目玉は、2022年にオープンした通天閣の人気アトラクション「TOWER SLIDER(タワースライダー)」との特別コラボ。タワースライダー体験後に全員ダウンロードできる動画が、期間限定で同映画仕様になる。

 スライダー搭乗時に目の前のカメラに向かって“埼玉ポーズ”を取るとAIが検知して、ただちに“埼玉県民”に認定。埼玉県民仕様の動画がダウンロードできる。埼玉ポーズをしなかった人はもれなく“大阪府民”に認定され、大阪府民仕様の動画を手に入れることができるという。

 東京都民に紛れ込んだ埼玉県人を見つけ出す前作の印象的なシーンを連想させる?同作ならではの前代未聞AI企画。埼玉ポーズをするかしないかは、あなた次第!だ。

 また、タワースライダー搭乗口までの空間で、劇中衣裳・小道具、特大キャラクターポスター展示も実施。期間限定の“翔んで埼玉まみれ”のタワースライダーとなる。

 同キャンペーン開催にあたり、「行くで大阪 ~通天閣より愛をこめて~」と銘打ったタイアップポスターも制作され、関西でも公開前から盛り上がりを見せそうだ。コラボは来年1月9日まで実施予定。衣装・小道具展示は11月17日からの予定。

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