近藤光史アナ、親友谷村新司さんの思い出語る “忘れていいの”「あの指はどこまで行ってるねん?」と直撃

[ 2023年10月17日 17:25 ]

近藤光史アナ
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 元MBSでフリーアナウンサーの近藤光史(76)が17日、MBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ」で、8日に死去した谷村新司さん(享年74)の思い出を語った。

 年齢が近く、若手時代に谷村さんの神戸でのコンサートの手伝いをするほど親しかった近藤アナ。訃報に接し、「ああそうかあ…チンペイ(谷村さん)おらんようになってしもたか…と。それが一番ショックやった」と惜しんだ。

 かつて、谷村さんが女優で歌手の小川知子とデュエットし、谷村さんが小川の胸元に手を入れる演出でも話題となったヒット曲「忘れていいの~愛之幕切れ~」(84年)についてのエピソードを明かした。「俺ね、チンペイに聞いたことあるねん。“オマエ、あれでほんまにエエ目してるなあ。あの指先はどこまで行ってるねん?”って」と回想した。

 これに谷村さんは「そう思うやろ?…あの指先はどこまでって、皆思うやろ?…言わへん」とちゃめっ気たっぷりに返されたという。「あれは衝撃の演出やった」と懐かしみ、「でもね、昴にしてもそうですし、時代を席巻…巻き込んでしまうような歌をさりげなく作って歌うでしょ。自分のやることがひとつの曲になって、世の中にショックを与えるぐらい広まっていって時代を作れたら、人生幸せや」と名曲を残した谷村さんの生涯を称えた。

 「74年頑張りましたから。その歳月を思い出していただけるだけで彼は幸せやと思います。ご冥福をお祈りします」としのんだ。 

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