今江大地「ジャニーズ消滅」に最速反応 0時を回った瞬間「今の社長はホンマタレント思いで…」

[ 2023年10月17日 09:35 ]

ジャニーズ事務所
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 俳優の今江大地(27)が、16日放送の文化放送「レコメン!」(月~木曜、後10・00)の24時台パーソナリティーとして出演。ジャニーズ事務所が、この日をもって61年の歴史に終止符を打ち、17日から新たに社名を「SMILE-UP.」として再出発したことに対してコメントした。

 17日午前0時をもって、「ジャニーズ」の名は消滅。1962年の創業から61年にわたり掲げてきた看板に、ついに幕を下ろした。

 0時を回り、今江は「さあ、17日になりましたね」とあいさつ。「みなさん、いろんな不安とかあるかもしれないですけど、大きい歴史がいったん幕を下ろして、新たなものに生まれ変わろうとする瞬間というか…その生放送の一発目が今江大地でいいんでしょうか?という感じです」と茶目っ気たっぷりに今の心境を明かした。

 「まだ決まってないことが正直多いらしくて、今日も実は井ノ原くんと会議があったりとか、聞いたりとかしたんですけど」と、新たに開設されるエージェント会社の副社長に就任する井ノ原快彦と話したことを回顧。「ただ僕がひとつ言えることは、ホンマに今の社長は、タレント思いというか、一人一人にちゃんと意見を聞いて、それを取り入れようとしてくれている。僕はワクワクしてます」と、東山紀之新社長への期待を込めた。

 続けて、ファンへ向け「不安な方もおるやろし、心配してる方もおるやろうけど、変わるところは変わって、変わらずに、プラスになっていくなと思います」と前向き。「失敗もあると思うけど、挑戦することは間違いじゃないと思うから。本気の失敗には価値がある」とし「僕はワクワクしてる。新しいことをいっぱい始められるし、これからの僕たちを見て欲しいなって思います」と呼びかけた。

 故ジャニー氏による性加害問題を受け、これまで2度会見を行った事務所。最初の会見では「社名は維持」の姿勢を見せていたが、今月2日に行われた2度目の会見では、従来のジャニーズ事務所の社名は「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更され、被害者救済や補償に特化し、補償が終わり次第廃業すると発表された。また、東山紀之を社長、井ノ原快彦を副社長とするエージェント会社を1カ月以内に立ち上げるとした。

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