高須幹弥氏 ジャニーズ事務所のタレントのCM出演料「ものすごい強気でものすごい高い額」だったと明かす

[ 2023年9月13日 18:45 ]

ジャニーズ事務所
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 「高須クリニック」の高須克弥統括院長(78)の息子で、同クリニックの名古屋院の院長を務める美容外科医の高須幹弥氏(48)が13日までに更新した自身のYouTubeチャンネルで、ジャニーズ事務所のタレントのCM出演料について語った。

 高須氏は「ジャニーズのタレントの活躍の場は、どんどん少なくなっていきますよね」と語り、その理由として「世界中から批判されているし、企業はジャニーズのタレントの出ている番組のスポンサーにつけない」と説明した。

 「仮に、ジャニーズの番組の提供をものすごい安い価格で高須クリニックさん買ってください、と言われてもさすがに買えないですよ」と話し、かつて「高須クリニックでもね、CMつくる時に『いろんなタレント使えますよ』って事務所とか、代理店から話がくる訳なんですよ。誰々はいくらとか」と語り始め「5年前とか10年前も、ジャニーズのタレント、美容クリニックが使えるかどうかは分からないんだけど、ものすごい強気でものすごい高い額だったんですよ」と振り返った。

 金額については「口に出して金額を言うことはできないけど」としたが「例えばSMAP全盛期の時なんて、他のタレントの5倍とか10倍くらいの金額で、ものすごい強気だったのを覚えています」とした。

 ジャニーズ事務所のタレントを起用しない動きは「数年くらい続くんじゃないかな、と思います」と予想し「ジャニーズ事務所の資産もどんどん減っていくことになると思います」と語った。

 ジャニーズ事務所を巡っては、同事務所のタレントを起用した新たな広告や販促を展開しない方針を表明したり、契約を更新しないと発表する企業が続出している。また、ジャニーズ事務所は13日、公式サイトで、故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を受けての被害補償、再発防止策を発表。今回の問題について「加害者である故ジャニー喜多川と弊社の体制に原因がございます」とし、今後1年間の番組や広告の出演料について「全てタレント本人に支払い、芸能プロダクションとしての報酬は頂きません」と表明した。

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