夏木マリ 59歳で結婚して12年 結婚生活は「優しく育てられてるんだと」「料理なんかも2人で分担」

[ 2023年9月13日 15:10 ]

夏木マリ
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 女優の夏木マリ(71)が13日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。パーカッショニストの斉藤ノヴ(72)と結婚後の変化について語った。

 夏木は59歳で結婚して12年。司会の黒柳徹子が「でもとにかく旦那さまがいい方なんでしょう」と語ると、夏木は「そうです。優しいですね」と目を細めた。

 「だから今までは誰かと暮らすってことは本当に考えられなかったですけれども、1人でわがまま放題やってきましたから。だけどノヴさんと一緒になってからは本当に何と言うのかな、優しくしてくれるので、私自身も優しく返せるようになったっていうか。少し成長させてもらってるっていうか」と語った。

 黒柳から「以前を知っているスタッフから、“別人だね”って言われてるんですって」と振られると、夏木は「そうなんです」と明言。「あの『印象派』って自分でやっている演劇がありますでしょう。それのマリナツキテロワールというチームがいるんですけれども、彼ら(にとって)はあたしが結婚する前には、(夏木が)なんかキーキーしてたらしいんですよ。だけど、結婚してからは物言いが優しくなったって。笑顔が多くなったって言ってるので、自分では分からないですけど、きっとそういうふうに優しく育てられてるんだと思います」と笑顔で話した。

 他人と暮らすのは無理だと思っていたと言われると、「無理だと思ってました」と夏木。「だから私が若い時に、よく結婚した人にねえなんで結婚するの?って聞いた時に、なんか自然とそうなったら楽なのよって皆さんおっしゃってて。そんなことあるわけないだろうと思ってたんですけど。本当にそうでした」としみじみと話すと、「今一人でいるより楽です。ありがたいです」と言い切った。

 「料理なんかも2人で何気に分担して作って」と生活についても言及。「彼は若い売れない頃にスナックみたいなところでアルバイトしていたらしくて。プロの料理の仕方で、食べる時にはお皿が全部奇麗に洗ってあるっていう感じ。だからあたしのキッチンは最近、頂く時は全部お皿が奇麗になって。ありがたい。自分でいたらもうこんなてんこ盛りのお皿だと思うんですけど。だらしないですから」「もう料理屋さんみたいな。本当にありがたいです」と感謝した。

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