キャンドル・ジュン氏 案内文、受付、司会すべて“セルフプロデュース”の異例会見 途中でアラーム音も

[ 2023年6月18日 16:37 ]

自ら報道受付をするキャンドル・ジュン氏(撮影・西尾 大助)
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 アーティスト、キャンドル・ジュン氏(49)が18日、都内で会見を開き、妻で女優の広末涼子(42)と人気レストラン「sio」のシェフ・鳥羽周作氏(45)が不倫交際を認めて謝罪したことについて言及した。

 会見冒頭、「私の妻・広末涼子がご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げたジュン氏。今回の会見はすべてジュン氏のセルフプロデュースによる異例の経緯をたどった。

 ジュン氏は「私CANDLE JUNEと申します」と記し「記者会見の御案内」のFAXがマスコミ各社に送られてきたのは会見が始まる約2時間前の11時頃。「受付も私自身がおこないます」と書かれていた通り、ジュン氏自ら会見に出席した報道陣の名刺を受け取り、会見の趣旨を説明した。

 会場には時計がなかったことから、会見の途中には自らのスマートホンを取り出し、時間を確認。さらに質疑応答を始める際には「質問がある方はこちらにお願いします」と自ら司会も行い、質問者には隣の席に座ってもらうよう促し「マスクを取ってもらっていいですか?」とお願いもした。

 さらに、質疑応答の途中には突如、ジュン氏のスマートホンからアラームが。「そろそろ質疑応答の時間にしなさいっていう(アラーム音)」と説明し、ポケットからスマートホンを取り出して、アラームをストップ。質問をした女性も「ご自身で1人でやられているのでね…」と立場をおもんぱかった。

 会見は予定時刻から8分過ぎたものの大きなトラブルもなく終わり、会見後はジュン氏自ら「撤収をお願いします。すみません。これから椅子を片付けたり撤収するので」と報道陣に呼びかけた。そして会場のマイクや机などを片付け、最後まで“セルフプロデュース”を完璧にこなした。

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