桜井日奈子 映画「魔女の香水」をPR「自分が頑張ろうという力にしてもらえたら」

[ 2023年6月18日 12:55 ]

映画「魔女の香水」をPRする桜井日奈子 (撮影 古野公喜)
Photo By スポニチ

 女優の桜井日奈子(26)は18日、大阪市内で映画「魔女の香水」(16日全国公開)の公開記念舞台あいさつに登場。「働く女性を応援する映画。“魔女さん”から背中を押される力強い言葉がたくさんあります。どれか1つでもいいから持って帰って明日、自分が頑張ろうという力にしてもらえたら」とPRした。

 香水の香りがテーマ。桜井は「魔女さん」と呼ばれる白髪の香水商・白石弥生(黒木瞳)との出会いで人生を切り開いていく女性・若林恵麻を演じる。

 前日の東京での舞台あいさつでは共演した黒木瞳(62)や平岡祐太(38)らと登壇。胸元のザックリ開いたシルバーのドレスという出で立ちだった。この日はゴールドの落ち着いたシックなドレスで1人きりのあいさつで客席のファンを魅了した。

 先週も公開前舞台あいさつで来阪。「天六(天神橋筋六丁目)のお寿司屋さんに行きました。“入れますか?”と電話したら“今、走ってきたらすぐ入れます”って。走って行って滑り込みセーフでした」と大阪のノリに乗ったそうで「美味しかったです。大好きなのは穴子。穴子に始まり、お穴子に終わりました」と笑わせた。

 さらに、撮影秘話も披露。「パーティーシーンをやって、ベッドシーンもやって、その後、霊安室のシーンの撮影を。1日でやったのが一番ハードでした」と明かし、「その日の最後、霊安室のシーンでは、あの空間に足を踏み入れただけで、パーンって弾けてしまいそうなぐらい気持ちがつらくて」。その様子を見ていた宮武由衣監督から「本番は一発で行きましょう」とテストなしの本番1回きりの撮影で取り終えたそうだ。

 しかもその日はサッカーW杯日本代表の試合の日があり「平岡さんはサッカーファン。“おっしゃー、帰れる。間に合う。ありがとう”と言われました」と感謝されたそうだ。

 大阪での舞台あいさつの後、その足で地元・岡山へ。岡山での舞台あいさつは「両親も来てくれるのですごく楽しみです」と目を輝かせていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年6月18日のニュース