キャンドル・ジュン氏「何かあったら文章で謝罪。顔は出さない」謝罪文のみで“雲隠れ”の鳥羽氏に不満

[ 2023年6月18日 15:55 ]

　アーティスト、キャンドル・ジュン氏（49）が18日、都内で会見を開き、妻で女優の広末涼子（42）と人気レストラン「sio」のシェフ・鳥羽周作氏（45）が不倫交際を認めて謝罪したことについて、鳥羽氏への不満をあらわにした。

　広末、鳥羽氏ともに14日に不倫を認め謝罪文をSNSで発表。ただ、キャンドル氏は鳥羽氏から直接の謝罪はないといい、SNSの謝罪文にも「怒りしか浮かばなかった」と心境を吐露した。

　質疑応答で鳥羽氏へ呼びかけたいことを問われると「彼は大人で会社もしていて、多数の番組も持っていて、戸田市のPR大使もされていて。NHKなり戸田市でなりで記者会見を開くなり…止まらないので言わせてもらいます」とヒートアップした。

　そして「あえて言います。社会に信頼性を持って、番組に呼ばれたり大使に呼ばれたり、そういう責任があるのであれば、文章1枚でなく、それぞれ関係する場所か、メディアが関わっているのであれば、その本人を呼んでいる側の番組側もそうですけど、すぐクビにするんでなくて、その場で同じように謝罪すべきじゃないんですかって言いたいです」と鳥羽氏だけでなく番組サイドにも注文。「鳥羽氏だけじゃなくて鳥羽氏と一緒に番組を作ってる方々、一緒に仕事してる方々もそういう責任があるんじゃないですか？」と疑問を投げかけた。

　「何かあったら文章で謝罪。顔は出さない一方通行。だから皆さんも憶測かもしれないことを書かざるを得ない。こういった体質は双方が作っていることなんじゃないですか？と言いたいです」と不満は続き「視聴率が取れないからとか、そういうことでなくて、様々な企業が協賛して、様々な番組ができてるのであれば、代理店どうでなくて企業の方たち、企業の代表の方たち、危機管理の方たち、もう一回考えて欲しいです」とコメント。

　「どういったことに対して協賛すべきなのか。そうすればきっと、性善説を信じたいですけど、芸能界の皆さん、メディアの皆さん、もっと違うやり方ができるんじゃないかって。誰かが変えるのを待つのではなく、今それぞれが、おかしいことはおかしいと言ったり、悪いことをしたら直接謝ったりすることで、子どもたちの学校と変わらない健全な、社会になるんじゃないかって。そう願ってます」と訴えた。

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