安住アナ 少年野球時代の悲しきエピソード「責任感じるよね…みんなのがっかりした顔が忘れられない」

[ 2023年6月18日 10:49 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が18日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。少年野球時代の苦い思い出を明かした。

 プレゼント企画で安住アナとアシスタントの中澤有美子アナがじゃんけんするという告知をする中、おもむろに「私、小学校の時にジャガーズという少年野球チームに入ってましてね…」と切り出した。

 「小学生の野球だと延長戦に入ると体力がないので、5回までかな。で、延長2回やって、7回の表裏で引き分けになるんです。トーナメントでどうしても勝ちチームを決めなきゃいけないということになりますと、レギュラー9人がホーム上に並ばされて、ピッチャー、キャッチャー、ファースト、セカンド、サード、ショート、レフト、センター、ライトと並んで、じゃんけんをそれぞれやっていって5勝した方が勝ちなんです」とした上で、「わがジャガーズは大事な大事な大会だったんですけれど、延長戦にもつれましてね。7回終わってて1-1というすごい投手戦。オオバ君というピッチャーが頑張ったんですよね。そしてじゃんけんになった」といい、投手から幸先良く4連勝したという。

 「すごいでしょ?あと1人勝てばジャガーズの勝ち」となったところで、安住アナを含めた5人がまさかの連敗。「なんと4連勝からの5連敗!どうですか…5連敗の中の一人に俺が入ってたっていう。すごいでしょう?いろいろ今みんな感情が揺れたでしょ?まだ覚えてるんだっていう…いやあ、責任感じるよね…4連勝のあとの5連敗だったからさあ。誰か一人勝つと思ってたよね。そしたらドドドと負けたもんね…」と自虐気味に語って笑いを誘った。

 さらに「外野手としてはさ、内野手のみんなが頑張ってたから少しでも何かお手伝いをっていう気持ちだったんだよね。サードとショートは忙しいからね、これはちょっと一回もボール飛んできてない俺たちが…って。少年野球の外野なんかめったにボール飛んで来ないから、ほとんど内野のカバーで終わるからさ」と気合が入り過ぎてしまった様子。

 「これは外野手3人やらなきゃダメだろうなと思って、よーしレフトの俺からだ!って」と意気込んだものの負けてしまい「あの時のみんなのがっかりした顔が忘れられない」と未だに鮮明な記憶として残っていると語った。熱弁をふるいすぎて「あ!長くなっちゃった…大事な所でじゃんけんが弱いということは一応お伝えしておきます」と照れていた。

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