高田文夫氏 物を運んでもらおうと声を掛けた「ガタイの良い男前」が人気俳優だったと明かす「いい人でさ」

[ 2023年12月18日 19:34 ]

放送作家の高田文夫氏
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 放送作家の高田文夫氏(75)が、パーソナリティーを務める18日放送のニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演し、森田芳光監督の十三回忌で、物を運ぶのを手伝ってもらった「ガタイの良い男前」が人気俳優だったと明かした。

 高田氏は17日に、東京都文京区の善仁寺で営まれた「家族ゲーム」や「失楽園」「の・ようなもの」など数多くの名作映画を残し、2011年12月20日に61歳の若さで亡くなった森田芳光監督の十三回忌法要に参列した。

 人が集まっているところへ花のスタンドを運ぼうということになった時に、高田氏は「俺持てないしなって思ったんです。で、若くてガタイ良い人いねぇかなって思って見たら、向こうにガタイのいい男前がいるんだよ」と話した。そこで「ちょっとお兄さん、力ありそうだな。あのスタンド持ってさ、あっちの部屋に持ってってあげて」と声を掛けたところ、「はい、分かりました」と快くスタンドを持ってくれたという。

 その男性は高田氏の顔を見て「下剋上は辛いっすねぇって」と言ったため、顔を見たら17日に最終回を迎えたTBSドラマ「下剋上球児」で主演を務めた俳優の鈴木亮平だったと明かした。高田氏がドラマがクライマックスを迎えていることで「あれ?今晩、決勝じゃなかった?法事来てる場合じゃないだろ」と語り、鈴木が「そうなんですよ。いやぁ先輩、キツイから下剋上が」というやり取りも披露。

 「それでさ、鈴木亮平がいい人でさ、こんなでかいスタンドを一人で運んで、『先輩、大丈夫ですよ』って運んでくれるしさ。俺、俳優使っちゃまずいなって思ったんだけどさ…あんまりガタイがいいからさ」と身長1メートル86の鈴木に声を掛けてしまったと語り「好青年なんだよ…」と繰り返していた。

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