鈴木おさむ氏、初対面の木村拓哉にかますも…「2秒でマウントとられました。さすがです」

[ 2023年12月18日 12:14 ]

放送作家の鈴木おさむ氏
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 来年3月31日をもって放送作家、脚本家としての仕事を廃業することを発表した放送作家の鈴木おさむ氏(51)が17日深夜、TOKYO FM「澤本・権八のすぐに終わりますから。」(日曜深夜0・00)にゲスト出演。俳優の木村拓哉(51)との出会いを語った。

 木村と初めて出会ったのがこの日と同じスタジオだといい、「21歳の時かな。まだキムタクと呼ばれる前に出会って番組をやることになった。彼のラジオがきっかけに、96年から『SMAP×SMAP』が始まる。始まった当時、中居くんも木村くんも僕も23歳。そこから20年ずっとSMAPとお仕事をやってきた」と、木村との出会いが、長年SMAPとタッグを組むきっかけだったことを明かした。

 木村との出会いを「輝いていましたよ。最初に会った時から」と回顧。当時、SMAPは「夢がMORI MORI」に出演していた。鈴木氏は「僕あの番組がすごく嫌いで。『夢で逢えたら』というダウンタウンさんとウンナンさんの番組がこの業界に入ったきっかけだった。ああいう番組作りたいって入った。あの番組が終わって何が始まるのかなって思ったら森脇さんと森口さんとアイドル!?みたいな感じで。キックベースとかやりやがってって思っていた」と当時の印象を語った。

 鈴木氏は「僕もちょっとイタかった」としながら、初対面の木村に「俺、夢MORI嫌いなんだよね」と言い放ったことを明かした。「そこで、(木村が)“俺も”って右手出してきた。そこから仲良くなった。2秒でつかまれました。かっこいいです」と、鮮れつな出会いを語った。

 「かましてやろうっていうのがあった。男が聞く番組やってやろう、なめんじゃねぇぞっていうのがあった。そしたら2秒でマウントとられました。さすがです」と、木村への“負け”を認めた。

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