イモトアヤコ 舞台デビュー直前に三谷幸喜氏から仕掛けられたいたずら「ぶっ飛びました。すべてせりふが」

[ 2023年12月18日 15:30 ]

イモトアヤコ
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 お笑いタレントのイモトアヤコ(37)が、17日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)にゲスト出演し、脚本家の三谷幸喜氏から初舞台で仕掛けられたいたずらについて明かした。

 日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」などで体を張ったロケが人気になったが、一方で10年にはTBS系ドラマ「99年の愛」で女優としての第一歩も踏み出した。さらに14年には「君となら-Nobody Else But You」で舞台デビューも果たした。

 もともと三谷作品のファンでもあるイモト。対談企画の際に「本当に舞台をやりたいと思っていて、三谷さんに面と向かって“舞台に出たいんです”って言って」と直訴したという。その数カ月後、「“三谷さんの舞台が決まりました”って連絡があって。言ってみるもんだなって」と、本当に出演オファーが来たと明かした。

 三谷氏といえば、本番中にもかかわらず出演者に手の込んだいたずらをすることで有名。大泉洋には、セットの扉を開けたところに自分が立ってみたり、天海祐希には舞台袖でコーヒーを勧めてみたりという“前科”がある。舞台デビューのイモトも「ありました」と、いたずら被害を打ち明けた。

 「初めての舞台ですよ?めちゃくちゃ緊張している、初日の幕が開く寸前、急に三谷さんがバババってやって来て、“この舞台、あなたにかかってますから”って」。ただでさえ緊張の舞台初日を前にした状態で、さらにプレッシャーのかかる一言。イモトは「今言う?と思って。で、幕がバーっと開いて、もうヤバい、ぶっ飛びました。すべてせりふが」と苦笑いで明かした。

 インタビュアーの予備校講師・林修氏が「激励というか、恫喝というか…」と感想を口にすると、イモトも「激励ですか?恫喝ですよね?直前ですよ?」と記憶をよみがえらせていた。

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