イモトアヤコ 女優デビューは「珍獣ハンター」のおかげだった「つながっていたのがびっくり」

[ 2023年12月18日 14:45 ]

イモトアヤコ
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 お笑いタレントのイモトアヤコ(37)が、17日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)にゲスト出演し、女優デビューの裏話を明かした。

 日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」などで体を張ったロケが人気になったが、一方で10年にはTBS系ドラマ「99年の愛」で女優としての第一歩も踏み出している。「主演が草なぎ(剛)さんだったんですけど、その妻役という。いきなりでした。何で?というくらいの。何の経験もないまま」。突然の大抜擢に驚きを口にした。

 その理由を、演出を務めた福澤克雄監督がVTRで明かした。「泉ピン子さんの若い時(の役)をやってもらわなきゃいけない。あんまり美人じゃ困るという…」。まさかの理由に、イモトは「ちょっと監督…まあまあ、いいですよ」とツッコミを踏みとどまった。早口であることもポイントだったといい、福澤監督は「僕の基本は、しゃべり方が早い方がいい。(演技が)できるんじゃないかなと思ってオファーした」と説明した。

 もう一つの理由が、意外にも「珍獣ハンターイモト」でのロケだったという。福澤監督は「外国人の人に馬に追い回されたり、火事の前で立ち尽くすとか、いろんなシーンをしていただいて、とんでもない撮影だったと思うんですよ」と回想。コモドドラゴンに追いかけられるなど、過酷なロケを数々経験しているイモトならこなしてくれると思ったそうで、「『イッテQ』で追いかけられるところを見て、あれかまれたら死ぬじゃん?恐怖心と笑いで何とも言えなく感動しまして、ここまでやるやつすごいな。人生懸けてるな」とも話していた。

 イモトの芸人としての初仕事が、コモドドラゴンとのロケだった。そこから始まっていた運命に、「うれしかった。コモドドラゴンからある種、つながっていたのがびっくりしましたね」と感謝を口にした。

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