高木菜那さん 美帆との“メダリスト姉妹”誕生のきっかけは兄 「留守番したくない」母親に伝えると…

[ 2023年11月9日 10:35 ]

高木菜那さん
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 2018年平昌冬季五輪でスピードスケート女子団体パシュート、女子マススタートと2個の金メダルを獲得した高木菜那さん(31)が、8日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜後11・17)にゲスト出演。スケートを始めたきっかけを語った。

 8歳でスピードスケートを始めたという高木さん。

 「兄がいるんですけど、兄が長野オリンピックを見て“僕もスピードスケートやりたい”って言って、兄が始めたんですよ」とまず家族で最初に始めたのは兄と明かした。

 兄がスピードスケートを始めたことで「私と妹(美帆)はずっと留守番をしていなきゃいけなくて…。私が小学1年生で妹が5歳で、妹は泣いてるし、2人で暗いし怖いしで」と姉妹2人での留守番が心細かったという。

 そこで「そろそろ留守番嫌だなって“留守番したくない”」と母親に言ったところ、母親から「じゃあ、スケート始めてみる?」と言われたことでスピードスケートを始めた。

 高木さんは「兄が“やりたい”って言ってなかったら、私たちは2人ともスケートやってなかった」と兄のおかげでメダリスト姉妹が誕生したと語った。

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