「M―1」決勝は17年ぶり2度目のイブ開催「どうする家康」最終回は12・17 大河2年連続激突は回避

[ 2023年11月9日 05:00 ]

東京・渋谷のNHK社屋
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 吉本興業と朝日放送テレビ(大阪市)は8日、19回目を迎える漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2023」の決勝戦を12月24日に開催、ABCテレビ・テレビ朝日系列24局で生放送すると発表した。クリスマスイブ決勝はチュートリアルが優勝した2006年(第6回)以来17年ぶり2度目。15年(第11回)の復活以降は初となる。過去最多のエントリー8540組の中から第19代王者が生まれる。

 嵐の松本潤が主演を務めるNHKドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)の最終回(第48話、15分拡大)は、12月17日の予定。昨年の「鎌倉殿の13人」最終回(第48話、15分拡大)は12月18日、大河初となる「M―1」決勝戦との同日放送だった。毎年、高視聴率をマークしている年末の風物詩との2年連続の激突は回避された。

 「鎌倉殿の13人」最終回の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は14・8%。「M―1」(後7・00~10・10)が17・9%を叩き出した中、番組4位の好記録と健闘した。

 「どうする家康」は次回、第43話「関ヶ原の戦い」(11月12日)。ついに天下分け目の大戦を迎える。その後は豊臣家との最終決戦「大坂の陣」へ向かい、クライマックスが続く。

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