ガリットチュウ熊谷茶 ボディーコンテスト無念の最下位で“全剃り”確定 昨年から成長見せるも

[ 2023年11月6日 00:53 ]

<APF JAPAN CLASSIC 2023>フロントポーズを決める熊谷茶
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 お笑いコンビ「ガリットチュウ」の熊谷茶(45)が5日、埼玉県草加市でボディーコンテスト「APF JAPAN CLASSIC 2023」に出場し、健闘むなしく最下位に終わった。

 クラシックサーフモデル(40歳以上)とメンズアスリートモデル マスターズ(40歳以上)の2部門にエントリー。昨年はAPFが主催する大会に2度出場し、それぞれ2度、2部門で最下位を取った。ペナルティーとして中央に髪を一束残して、昭和のコメディアン、故タコ八郎さんのような奇抜な髪形と丸刈りとなった。

 今年は4月に5年付き合った彼女と破局したことをきっかけに出場を決意。「最下位を抜け出そう」と週5回のトレーニングを課して本番に臨んだ。大会前には相方の福島善成(46)と「優勝しなければ丸刈り、最下位ならツルツル」と約束。スキンヘッドになる可能性もある過酷な罰ゲームが用意された。

 背水の陣で臨んだ一戦は結果は両部門とも優勝はおろか、5位にも入れず。今年も2部門での最下位で“ツンツルテン”が確定した。ただ、審査員5人のつけた順位の合計点で争われる、クラッシックではわずか1ポイント差の単独最下位。全員から最下位と評価された昨年からは成長を見せた。「後1点…世界はそんな僅差で変わって行くと思います。僕も変わります。悪くない…良い方へ!今後に期待して下さい」と“全剃り”が確定してなお、前を向いた。

 敗因について熊谷は「追い込み切れない。永遠の課題」と回顧。「会食に行った時に飲んでしまった。油が多い焼肉に冷麺プラスお酒。それを我慢できたら違ったのか…」と反省点を述べた。次の大会ついては「サポートしてくれる、いろいろな方と話して去就は考えたい」と明言を避けた。

 同大会にはタレントの時東ぁみ(36)も出場。「ウィメンズフィットウェアモデル」で3位に入った。

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