乙武洋匡氏 7年前の誕生パーティーが“お通夜”状態だった理由「おめでとうもおかしいじゃない?」

[ 2023年10月13日 17:22 ]

乙武洋匡氏
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 作家の乙武洋匡氏(47)が13日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、自身の失敗談を語った。

 番組では、トラブルやアクシデントが相次ぐお笑い界についての記事を紹介した。「FUJIWARA」藤本敏史が都内で当て逃げ事故を起こし、活動を自粛中。また「ナインティナイン」岡村隆史は、収録中のケガで右足アキレス腱を断裂した。

 まさに一寸先は闇の出来事。乙武氏も自身の失敗について触れた。「7年前、選挙に出るつもりで、珍しく、自分主催で200人くらいお呼びした誕生日パーティーをやって、そこで華々しく出馬の発表をする予定だったんですけど…」。しかし、その直前に世間を騒がせる不倫スキャンダルが発覚した。「その1週間前に、週刊新潮という雑誌がありまして…お通夜のような会になりました。社会的な死を迎えたので、文字通り、お通夜のような会になりました」と振り返った。MCのミッツ・マングローブは「“生前葬”みたいな感じになったんですね」とツッコミを入れた。

 正確には、自身の友人たちが発起人となって開いたパーティーだったという。「本当にやめてくれと思ったんですけど」。自分がまいた種とはいえ、苦しい状況に追い込まれた乙武氏。そんな中でも、救われた反応は「にやにやしながら、肩をたたかれる」といったものだったという。乙武氏は「“おめでとう”もおかしいじゃない?誕生日だからめでたいんだけどね」と苦笑いだった。

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