笑福亭鶴瓶 阪神18年ぶりVの瞬間は収録中だった「そばで興奮したいけど瞬間は見られない」

[ 2023年9月17日 20:02 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家の笑福亭鶴瓶(71)が17日、ニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)に生出演し、阪神の18年ぶりリーグ優勝に喜びを口にした。

 最近は収録や大阪からの出演が多かった鶴瓶だが、この日は久々に東京・有楽町の同局から生放送だった。アシスタントのフリーアナウンサー上柳昌彦が「有楽町のこのスタジオから生放送でお送りする『日曜日のそれ』は…」と説明すると、鶴瓶は「18年ぶりです」と、阪神の優勝にかけてかぶせ、笑わせた。

 阪神は優勝マジック1で迎えた14日、巨人を4―3で撃破。2005年以来、2リーグ制以降では6度目のセ・リーグ制覇を果たした。密かに阪神ファンであることを明かしている鶴瓶は当日、ドラマの撮影のため、瞬間を見ることはできなかったという。「(情報を)遮断したって、勝ったは勝った、負けたは負けたやから。その瞬間を見たいんですよ。だけど、その瞬間は見られないと」とポツリ。「18年ぶりやからね。そばで興奮したいんですよね」とかなわぬ願いを口にした。結局、妻からの連絡で優勝を知ったようで、「うちの嫁は見てました。“勝ったよ、お父さん”って連絡あったけどね。俺が見たいんですよ」と話していた。

 優勝の大きな立役者は、岡田彰布監督だという。「岡田監督やから良かったんですよね。岡田監督が(現役ドラフトで加入した)大竹の使い道をうまいことしましたよね」と称賛していた。

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