「らんまん」残り3週 まさかの次週予告“あの男”が生きていた!ネット歓喜 白髪混じりの万太郎と再会へ

[ 2023年9月8日 08:20 ]

連続テレビ小説「らんまん」第115話。ついに渋谷に待合茶屋「山桃」を開業した寿恵子(浜辺美波)(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は11日から第24週「ツチトリモチ」に入る。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 8日、番組公式SNSに週あらすじが掲載された。

 その一部は「万太郎(神木隆之介)は図鑑発刊に向けて原稿を描き続ける日々を送っていた。そんなある日、早川逸馬(宮野真守)が寿恵子(浜辺美波)の店にやってくる。万太郎は逸馬と久々の再会を果たし…」。公開された場面写真の万太郎は白髪混じり。朝ドラ初出演を果たした声優の宮野真守が好演した高知の自由民権運動家・早川逸馬の再登場が明らかになった。

 第22話(5月2日)で“退場”したかに思われた逸馬は、生きていた。

 演説会に参加した万太郎は収監。政治結社「声明社」の仲間だと認めろと警察に問い詰められる。

 拷問を受ける逸馬は、万太郎が白状してしまう前に「仲間じゃないき!そんな奴」「こんな甘たれぼんが、この世で一番許せんがじゃ!」「目障りじゃ、さっさと連れていけ」などと関係を否定。

 警察から「おまんは、結社に入っちゃせんがか?」と再度詰問されると、万太郎は「…はい」と断腸の思い。逸馬は「仲間なわけないやろ!顔見るだけでむかっ腹立つ」と突き放し、万太郎をかばった。

 万太郎は釈放されたものの、逸馬の生死は明確に描かれず。SNS上には「また会えますように」などと再登場を願う声が続出した。

 今回の次週あらすじに、SNS上には「え!まさかのマモさん再来!」「懐かしいお名前が」「早川さん、命拾いされて良かったです」などの声が続出。感動の再会になりそうだ。

 今作は全130話(26週)。本編最終回は9月29日の予定。

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