テレ朝系「何曜日に生まれたの」 溝端淳平だからできる“奇人”ライトノベル作家役

[ 2023年9月8日 07:00 ]

テレビ朝日系ドラマ「何曜日に生まれたの」 キーパーソンとなる〝奇人〟の作家を演じる溝端淳平
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 テレビ朝日系ドラマ「何曜日に生まれたの」(日曜後10・00)の主人公は、高校時代のバイク事故をきっかけに10年間引きこもっていた女性。外に出るきっかけをつくったのは、俳優溝端淳平(34)演じる大人気ライトノベル作家、公文竜炎だ。主人公の社会復帰を物語にすべく奔走。取材のために盗聴や盗撮もいとわない奇人という役どころで、作品のキーパーソンとなる。清水一幸プロデューサー(50)は「つかみどころのない難しい役。いろんなお芝居ができる溝端さんだからこその味が出ていると思います」と話した。

 すでに第4話まで放送。サスペンスにラブストーリー、社会派ドラマにも捉えられる展開が「先が読めない」とSNSで話題を呼んでいる。昨今では登場人物の裏の顔や関係性を推測する“考察ドラマ”が多く存在するが、今作は物語のテーマそのものを視聴者が考えている。「どういう目線で作品を見るかによって、物語の着地の風景が違って見えてくると思う。ぜひ、その感覚を楽しんでいただきたい」と清水氏。主要キャストがついに出そろい、次回以降どのように進展するのか注目だ。

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