最大のライバルを倒して甲子園へ!雪辱に燃える龍谷大平安の戦いに密着 準々決勝で超ミラクル勝利

[ 2023年8月5日 10:00 ]

5日放送のTBS「バース・デイ」は、高校野球の名門・龍谷大平安に密着し、歴代最多77回目の甲子園出場を目指す戦いに迫った(C)TBS
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 5日放送のTBS「バース・デイ」(土曜後5・00)は甲子園出場回数歴代1位の76回を誇る高校野球の名門・龍谷大平安(京都)に密着し、77回目の甲子園出場を目指す戦いに迫った。

 7月22日放送に続く第2弾。今回もこれまでテレビの取材が一度も入ったことがない選手寮に同番組が潜入し、選手たちの生活をカメラが追う。

 春夏通算77回目の甲子園出場へ。選手の中でひと際闘志を燃やしているのが3番で主将を務める山口翔梧だ。18歳以下の日本代表候補にも挙がるスラッガーは「絶対圧倒して、倒して絶対甲子園に行きたい」と、過去2回敗れている府内最大のライバル・京都国際への雪辱を誓う。

 さらに山口と同じ思いを抱いている選手がもう1人。それはチームの4番を任されている山下慶士。「(京都)国際勝つために練習してる。平安の4番として自分がしっかり打って、チームを勝たせたい」と最後の夏を見据えた。

 甲子園を懸けた戦いが開幕し、序盤の3試合は山口が打率4割超えの9打点と絶好調。一方で、レギュラーで挑む初めての夏に山下は重圧を感じて、3試合でわずか1安打と苦しんだ。それでもチームは順調に勝ち進み、京都成章と対戦した準々決勝では1点劣勢の9回2死まで無安打無得点も、伝統校の意地を見せて逆転サヨナラ勝ちを決める“ミラクル”を起こした。

 最大のライバルを倒して77回目の甲子園出場へ。最高の雰囲気で4強へと進出した平安に待っていた結末は…。

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