「どうする家康」茶々の本役は誰?家康が抱いた赤子→少女に!奇しくも同じ13歳・白鳥玉季 演技力に定評

[ 2023年8月5日 10:00 ]

大河ドラマ「どうする家康」第30話。13歳に成長した茶々(白鳥玉季)(C)NHK
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 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は6日、第30話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 第30話は「新たなる覇者」。「伊賀越え」を成し遂げ、無事、浜松へ戻った徳川家康(松本潤)。一方、羽柴秀吉(ムロツヨシ)は織田家の跡継ぎを決める清須会議で、織田信長の孫・三法師を擁立しつつ、織田家の実権を握ろうとしていた。秀吉の動きが苦々しいお市の方(北川景子)は柴田勝家(吉原光夫)との結婚を決意。秀吉と勝家の対立が深まる中、家康は旧武田領に手を伸ばす関東の雄・北条氏政(駿河太郎)との一戦に臨むことに…という展開。

 次回予告。「お見えになるでしょうか。母上が待ちわびておられるお方」と語るのは、お市と浅井長政(大貫勇輔)の間に生まれた3姉妹の長女・茶々(白鳥玉季)。第13話(4月2日)、上洛した家康が“初恋の人”お市と再会し、抱いた赤子は13歳に成長している。

 番組公式サイトには「伯父・信長のカリスマ性を色濃く受け継ぐ少女。若くして父や母を失い、妹たちの面倒を見るなど、つらい体験を重ねるが、そうした苦労がやがて乱世を御していく気高い女へと変えていく」とある。

 演じる白鳥も奇しくも13歳。2019年7月期のTBS金曜ドラマ「凪のお暇」、20年1月期のTBS日曜劇場「テセウスの船」など、卓越した演技力が反響を呼んできた。茶々役も期待が高まる。

 茶々(淀君)はのちに秀吉の側室に。「大坂冬の陣」(慶長19年、1614年)「大坂夏の陣」(慶長20年、1615年)で家康と戦う次男・豊臣秀頼(作間龍斗)をもうける。

 今月3~4日に第11弾となる新キャスト発表。作間の大河初出演などが明らかになったが、茶々の本役は未発表のまま。茶々が登場しない可能性は低く、SNS上には「秀頼のキャストは決まっていて、茶々(淀)のキャストは未定なんてことがあるのか?」「ここまで茶々のキャスト発表を引っ張るってことは…やっぱり景子ちゃん2役かな」などの声が上がり、誰が演じるのか、注目が集まっている。

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