【来週のらんまん】第19週 続く激動 寿恵子が無事第2子出産も万太郎はロシア行き断念…寺田心が初登場

[ 2023年8月5日 13:00 ]

連続テレビ小説「らんまん」第19週は「ヤッコソウ」。万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)、まつ(牧瀬里穂)(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は7日から第19週に入る。

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 主題歌はシンガー・ソングライターのあいみょんが担当し、楽曲は「愛の花」。語りは女優の宮崎あおいが務める。

 第19週(8月7日~8月11日)は「ヤッコソウ」。

 長女の園子が亡くなり、悲しみに暮れる寿恵子(浜辺美波)だったが、万太郎(神木)や母・まつ(牧瀬里穂)に支えられながら無事に第2子を出産。そんなある日、ロシアからマキシモヴィッチ博士が亡くなったとの知らせが届く。ロシア行きを断念した万太郎は今、自分のやるべきことをやると決心。まずは田邊教授(要潤)から寄贈を命じられた標本制作のため、植物採集の旅に出る。高知の山奥で虎鉄(寺田心)という少年と出会い、彼の案内で珍しい植物を発見。その植物を新種だと認定した万太郎は「ヤッコソウ」という和名を付ける。

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2023年8月5日のニュース