大倉忠義 “グループ感が出ない”「なにわ男子」デビュー前は「全然あかんなって話はしていました」

[ 2023年7月14日 11:30 ]

「関ジャニ∞」の大倉忠義
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 「関ジャニ∞」の大倉忠義(38)が13日放送のNHK「SONGS」(木曜後10・00)にVTR出演。自身がプロデュースを務める「なにわ男子」のデビュー前について明かした。

 なにわ男子は18年に関西ジャニーズJr.内で結成された。同年から関西ジャニーズJr.のプロデュースを手掛けている大倉は「西畑(西畑大吾)は最初から50~60人の中でセンター張ってみんなを引っ張っている状態だったりとか、流星(大西流星)もそうか」とした上で、「丈(藤原丈一郎)と大橋(大橋和也)はベテランでみんなを支えててって感じでしたね」「本人たちはすごい可能性もあるし、才能もある。それをどう舞台というのをコーディネートしてあげられるかなという考えでした」とグループ結成前を振り返った。

 自身がプロデュースを始めて最初に取り組んだのが「グループ結成」だったといい、「東京にグループは何個かあったけど関西にはないからグループは作った方がいいんじゃないかという話はしていて、ライバル意識も出てくるしもっとギラギラした感じになってくれるんじゃないかなっていう」と話し、「グループっていうものに対してみんな違和感を持ってる感じがしました。個人で頑張っているだけじゃダメなのか?とかグループの中でバランス取るって何?みたいな。グループ感がやっぱり出ないから、なにわ全然あかんなっていう話はしていました」と明かした。

 さらに、「周りにはものすごくできる子たちもいるわけですよ、(グループに)入ってない子たちの中で。“じゃあなんでアイツが入って俺が入られへんねん”っていう空気感もあったし、年上のメンバーにはちゃんと年下を引っ張っていってあげてというのは言っていました」と述べた。

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