「どうする家康」本能寺目前 信長は自覚?「誰かに殺される」明智は“黒幕家康”に毒盛る?ネット予測不能

[ 2023年7月14日 08:30 ]

大河ドラマ「どうする家康」第27話。織田信長(岡田准一・左)と明智光秀(酒向芳)の思惑は…(C)NHK
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 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は16日、第27話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 第27話は「安土城の決闘」。京の本能寺で織田信長(岡田准一)を討つ計画を家臣たちに明かした徳川家康(松本潤)。並々ならぬ家康の決意に、家臣団の意見は真っ二つに割れる。やがて家康たちは信長に招かれ、安土城へ。酒宴の席、家康は供された鯉が臭うと言い始める。激高した信長は接待役の明智光秀(酒向芳)を打ちのめし、追放。その夜、信長と家康は2人きりで対峙し…という展開。

 次回予告。信長は「俺は誰かに殺される」、羽柴秀吉(ムロツヨシ)は「そろそろおらんくなってくれんかしゃん」、明智は「ひそかに徳川殿の料理に入れることも」、家康は「弱き兎が、狼を食らうんじゃ」――。戦国最大のミステリー「本能寺の変」(天正10年、1582年)へ、それぞれの思惑が渦巻く。

 第26話(7月9日)のラスト。家康は家臣団に「信長を殺す。わしは、天下を獲る」と衝撃発言。そして「本能寺の変まで あと46日」のテロップ。SNS上には「家康黒幕説」や「予告で家康に毒を盛ろうとしてるの、光秀?蹴られる前なのに、なぜ?いやー、先が全く読めないわ。次回、楽しみ!」「まさかこの令和に、本能寺の変のことを考えてハラハラする日が来るとは思わなかった。それくらい、古沢さんがどんな本能寺を見せてくれるのか、予測不可能ってこと。この待っている時間を含め、最高のエンタメだね」などの声も上がるが、今作はどのように描かれていくのか。

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