美川憲一 再ブレーク時の驚愕コンサートギャラ「365日のうち、250日くらい」

[ 2023年6月23日 19:00 ]

美川憲一
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 歌手でタレントの美川憲一(77)が23日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演し、再ブレーク時のコンサート収入について明かした。

 美川をめぐる都市伝説の真偽を探るコーナーで、金にまつわるうわさも登場。そのうちの一つが、コンサートにまつわるものだった。美川は1966年の「柳ヶ瀬ブルース」が大ヒットし、スターの仲間入りを果たした。90年代ごろには、ものまねタレントのコロッケが美川のものまねで歌う「さそり座の女」の影響もあって、美川の再ブームが到来。歯に衣着せぬ発言も話題となり、歌だけでなくキャラクターでも人気になった。

 当時のコンサートのギャラについて美川は「ブレークした時に、日建て700万か800万って言ってたのよ」と明かした。しかし、当時の人気ぶりはすさまじく、テレビにも引っ張りだこだった美川は超多忙になった。「スケジュールが取れないから、興行主の人が“1000万でもいいから、スケジュールちょうだい”って」。結局、1公演の単価が上乗せされ、1000万円の大台に乗ったという。

 その年は半分以上をステージに立って過ごした美川。1日2回公演もあったといい、「365日のうち、250日くらい。年間…30億?(全国を)旅して」と、驚きの収入を明かした。

 とはいえ、体を酷使しながらの日々。「休憩もさ、昼と夜と2回やるじゃない?休憩の間も“面会謝絶”にして、アイマスクして仮眠を取って。それでやったのよ」と振り返っていた。

 コンサートのギャラについて、中尾ミエは「そんなもらったことないわよ」と驚き。「問題を起こした人の方が売れるから」と、美川の過去のトラブルを掘り返したが、美川はテーブルをたたいて「おだまり!」と笑わせていた。

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