「どうする家康」次回予告 家康“最愛の妻子”討てる?無事だった女大鼠、千代と再戦?ネット安堵&期待

[ 2023年6月23日 08:00 ]

大河ドラマ「どうする家康」第24話。女大鼠(松本まりか)(C)NHK
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 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は25日、第24話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 第24話は「築山へ集え!」。瀬名(有村架純)と松平信康(細田佳央太)が各地に密書を送り、武田方をはじめ多くの者が築山を訪ねていることを知った徳川家康(松本潤)。これが織田信長(岡田准一)に伝われば、命より大事な妻子を失うことになる。苦悶の末、家康は石川数正(松重豊)らと共に築山へと踏み込む…という展開。

 次回予告には女大鼠(松本まりか)の姿も。千代(古川琴音)が対峙し、武器を構える。

 女大鼠の登場は第16話(4月30日)以来8話ぶり。家康の義弟・久松源三郎勝俊(長尾謙杜)を武田方から救出した際、千代率いる歩き巫女の一団から放たれた矢が女大鼠の腕を貫通。服部半蔵(山田孝之)と源三郎を逃したが、千代に襲われた。

 一夜明け、半蔵はボロボロの女大鼠と遭遇。抱きかかえ、立ち去ったが、その後、女大鼠の生死は不明だった。

 SNS上には「大ケガだったけど、生きてたんだね!また千代ちゃんと戦いそうね」「その後、全く出てこなかったから、心配してたんですけど」などの安堵や期待の声が上がった。

 史実としては、築山殿(瀬名)が処刑され、松平信康が自害した悲劇「築山殿事件」(天正7年、1579年)が刻一刻と迫る。次回予告にも「築山にうずまく陰謀」「愛する妻子を討てるのか」のテロップが表示された。

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