養女・小田貴月さん語る高倉健さんの本の読み方「気になったところに自分で赤鉛筆を」

[ 2023年6月23日 11:10 ]

小田貴月さん(C)高倉プロモーション
Photo By 提供写真

 故・高倉健さんの養女で高倉プロモーション代表の小田貴月(たか)さん(59)が23日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)にゲスト出演した。

 高倉さんは2014年11月10日、悪性リンパ腫のため死去した。83歳だった。小田さんは高倉さんに17年間寄り添い、最期を看取ったパートナー。1996年に出会い、2013年に養女となって“再婚”に至った。

 小田さんは、高倉さんの最後の1年間をつづった「高倉健、最後の季節。」を3月に発売したが、同著の中で、高倉さんの愛読書の1つが明大・斎藤孝教授の「声に出して読みたい論語」だったことを明かしている。パーソナリティーの生島ヒロシが、斎藤氏は番組に出演していることを話すと、小田さんは、斉藤氏の著書について「すごく高倉はまじめなので読み込むんですよ。高倉はちょっと気になったところに自分で赤鉛筆を引くんですね。だからそれが今、私にとっては宝物になっていて」と高倉さんの本の読み方を説明。

 生島が「どこに赤鉛筆を引いてあったかを斎藤先生を交えて話してみたいですね」と言うと、小田さんは「どういう調子で、といいますか、どういうふうに読んでいたかって隣で見ていたのでお話しできると思います」と話していた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年6月23日のニュース