八代英輝氏 大谷翔平がエンゼルス残留なら「これだけ発表を遅らせる意味がどこにあるんだろう」

[ 2023年12月5日 13:41 ]

八代英輝弁護士
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 弁護士の八代英輝氏(59)が5日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。エンゼルスからFAとなっている大谷翔平投手(29)の去就について言及した。

 番組は巨人、レッドソックスOB・岡島秀樹氏、スポーツライターのAKI猪瀬氏をスタジオに招き、大谷の去就について議論を交わした。

 岡島氏が「ドジャースとエンゼルスの2択。ある程度、心は決まっていると思う」と意見。「いろんな話を聞いてもドジャースが僕は有力と思います。複数年以外の単年、2、3年ならエンゼルスに残るケースも出てくると思う。長期になるとドジャース」と予想した。

 エンゼルス残留の可能性については「まずバッティングで来年はやりますけど、二刀流として(本格復帰)は2年後、3年後じゃないですか。そこから体がまた良い形でやった方がその後、長期で契約できるってこともあるので、そこはエンゼルスに残ってもいいのかなと」とした。

 ただ、八代氏は「1つだけ分からないのはFA市場は大谷さんが動かないと動きにくい状況にあるじゃないですか。大谷さんの人柄を考えてエンゼルスに残るなら、これだけ発表を遅らせる意味がどこにあるんだろうってのが分からない」と意見した。

 仮にエンゼルス残留ならば「さっさと発表しちゃえばいいじゃないですか。大谷さんの性格からしてもそうじゃないですか。何か発表しない方がいい事情が何かあるのか」と、なぜここまで発表が遅いのかといぶかしんだ。

 この疑問にAKI猪瀬氏は「発表の時期をある程度、MLB側がコントロールしてるっていう意図があると思います」と推察。

 「やっぱりウィンターミーティングに皆、注目して欲しいので、最大の目玉選手がこのマーケットからいなくなってしまうと報道量が減ってしまうので、もうちょっと引っ張りたいのでは」と語った。

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