サンドウィッチマンの事務所社長、驚きの交遊録 超有名ハリウッド俳優と「遊んでくださいって言われ…」

[ 2023年11月26日 22:27 ]

グレープカンパニー所属の(上)「サンドウィッチマン」伊達みきお(左)と富澤たけし (下)永野、高橋真麻、お笑いコンビ「カミナリ」竹内まなぶと石田たくみ
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 とんねるず・石橋貴明(62)のYouTube「貴ちゃんねるず」が24日に更新され、人気企画「トップに聞く」第3弾が公開された。ゲストはサンドウィッチマンやカミナリ、永野らが所属する芸能事務所「グレープカンパニー」の中村歩社長(53)。18歳でイベント会社を立ち上げ、そこから数多くの人気芸人やタレントが活躍する芸能事務所を経営するまでになった知られざる秘話を語った。

 M-1を2007年に制し、今や「好感度No.1芸人」として大活躍のサンドウィッチマンを筆頭に、俳優の高橋英樹や娘の真麻もマネジメントする大きな芸能事務所に成長した「グレープカンパニー」。創業は2010年で、わずか13年の間に「カミナリ」や「永野」「あぁ~しらき」ら多くの人気芸人を抱えるまでになった。中村社長は元々、18歳でイベント会社を立ち上げ、フジテレビの「冒険王」など多くのイベントに携わって来たという。その仕事のつながりで「グレープ」の前身事務所「フラットファイヴ」に当時所属していたサンドと、その担当マネジャーから話を持ち掛けられ「所属芸人丸ごと移籍」するという形で現事務所を創業したと語った。

 フジテレビのイベントに携わっている時代から「六本木界隈」で顔を合わせていたという石橋は「あの歩ちゃんがさ~」と驚きつつ、「最近では(レオナルド)ディカプリオだとか(映画監督の)ジェームズ・キャメロンとも交流があるの」と笑いながら質問。「敵をつくらない」がモットーという中村社長は恐縮しながらも「それはイベント会社をやっている時に」とハリウッドの超有名俳優や世界が誇る巨匠との華麗なる交流を振り返った。

 中村社長がイベント会社をやっていた1997年に、現在でも全世界での興行収入歴代4位と名作として愛され続けている映画が日本に上陸。「フジテレビさんでタイタニックがちょうど来て、公開しますってていう時に(ディカプリオらが)プロモーションで(日本に)来て。それで夜飲みに行くところないかと言われて。そういうイベントも仕切り始めていて(笑い)。そしたら英語が話せる店があるっていって、六本木の某クラブにご案内して、ディカプリオとキャメロンと数人の取り巻きたちと朝4時頃までやって」と知り合ったきっかけを説明。「その日はそのまま解散したんですけど、ディカプリオが“日本はやっぱり面白い!”ってなって。“翌日も遊びたい”と。でもジェームズ・キャメロンと映画会社が翌日はもう予算がないって言っていなくなっちゃって…。ディカプリオと遊んでくださいって言われて。なんかディカプリオと次の日、楽しく遊びました」とサラリと驚きの過去を明かした。

 それを聞き笑いが止まらない石橋が「じゃあディカプリオは中村社長と会ったら“オウ!アユム~!”みたいな」とイジると、中村社長は「その時は一緒に写真を撮ったりしましたけどね」と謙遜しながら懐かしそうに振り返っていた。

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