【来週12月3日のどうする家康】第46話 ついに最終決戦「大坂の陣」14年ぶり大戦“真田丸”家康阻止

[ 2023年11月26日 20:45 ]

大河ドラマ「どうする家康」第45話。方広寺の鐘銘「国家安康」「君臣豊楽」を目にした茶々(北川景子)は…(C)NHK
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 嵐の松本潤(40)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は12月3日、第46話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 第46話は「大坂の陣」。豊臣家復活を願う方広寺の鐘に、徳川家康(松本潤)を呪う言葉が刻まれたという。家康は茶々(北川景子)が徳川に従い、人質として江戸に来ることを要求。激怒した大野治長(修理)(玉山鉄二)は両家の仲介役・片桐且元(川島潤哉)の暗殺を計画。家康はついに14年ぶりの大戦に踏み切る。全国大名に呼び掛け、30万の大軍で大坂城を包囲、三浦按針(村雨辰剛)に手配したイギリス製大筒を配備。しかし、徳川の前に出城“真田丸”が立ちはだかる…という展開。

 ついに徳川VS豊臣の最終決戦「大坂の陣」(慶長19年、1614年~慶長20年、1615年)が描かれる。

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となった。

 第45話「二人のプリンス」(11月26日)は「二条城会見」(慶長16年、1611年)「方広寺鐘銘事件」(慶長19年、1614年)が描かれた。

 「大坂の陣」の契機となった方広寺の鐘銘。激怒した徳川家康が言いがかりをつけたという通説とは異なり、今作は複数案に目を通した茶々が「面白い。面白いのう」と自ら意図的に選んだ、または容認した末に挑発したと受け取れる描写となった。

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