空気階段・もぐら「衝撃受けるぐらい面白くて」大学生の頃に「考えが破壊された」お笑い芸人は…

[ 2023年11月19日 16:38 ]

空気階段・鈴木もぐら
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 お笑いコンビ「空気階段」のもぐら(36)が、18日放送のABCラジオ「全員大阪芸大やないか!ミルクボーイの同窓会ラジオ」に出演。大学で落語研究寄席の会(落研)に入った理由を語った。

 この日は大阪芸大出身のミルクボーイ・内海がMCとなり、同大出身のもぐらと大学時代の思い出話に花を咲かせた。

 もぐらは大学中退ながら、内海とともに落研出身で、内海が4年時に入学してきたのがもぐらだったという。

 もぐらは落研に入った経緯として「決めてなかったです」と元々は入る意思はなかったそうで「新歓(新入生歓迎会)の時期ですよね。至る所でビラ配ってるじゃないですか。落研が『芸大漫才』って月イチで寄席をやってて、ビラきっかけで見に行ったんですよ」という。

 当時のもぐらは「お笑いが好き過ぎて、“大学生のお笑いなんか見てられるか”って。バカとがってて“なめてるんじゃねー。バカにしてやろう。どんなもんか見てやろう”って。とんでもなく上から(目線)で見に行った」と冷やかすつもりで寄席を見た。

 すると、「ななまがりさんが一発目で出てきて、そのネタがとんでもなく面白くて」と現在も吉本で活動するコンビ「ななまがり」のネタで爆笑。さらに「その後にミルクボーイさんもすぐ漫才やられるんですけど、衝撃受けるぐらい面白くて…。“こんな面白い人たちがいるのか”って。そこで一気に僕の考えが破壊されました」と大学生の笑いのレベルをバカにしていた自分が間違えていたと気付かされたという。

 そして「それがきっかけで、この人たちの近くにいたいってだけで入りました」と落研に入ったと明かした。

 先輩のミルクボーイ・内海は「この話何回聞いても気持ち良い。知ってましたけど、知らんふりして聞きました。めっちゃ嬉しい」と喜び、もぐらについては「1回生の頃から言ってること面白かった」と当時から存在感はあったとした。

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