GACKT 独特すぎるせりふの覚え方に共演者衝撃 川崎麻世「めっちゃ怖い」

[ 2023年11月19日 13:43 ]

GACKT
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 歌手のGACKT(50)が19日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。独特なせりふの覚え方で共演者を驚かせた。

 この日は映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」(23日公開)で共演する俳優の川崎麻世(60)、歌舞伎俳優の片岡愛之助(51)とともに出演。プライベートでも親交があるという2人とともにトークをくり広げた。

 愛之助から「せりふはどうやって覚えてはるんですか?」と聞かれた川崎は「もう決めるんですよ、僕は。今日はここまで覚えよう、って。覚えて、ああ、まだだ…覚えた、よし飲みに行こう!って感じです。だから、短かったらバーッと覚えちゃうけど、長いとここまでにしよう、って決めて。読んで覚えます、1人で」と明かした。

 愛之助は「僕は喫茶店で読んでますね。なんか雑音のある中で1人で読んでるのが集中ができるっていうか」とこだわりを明かすと、GACKTも「なんかそれはわかりますね」と賛同。「僕も飛行機の中で読んでいることが多いですね、移動中の。ゴーッ!って言ってるじゃないですか。あの中で読んでいるほうがなんか好きですね」と話した。

 そのうえで「ドラマと舞台のセリフの覚え方って違くありません?ドラマってどんどんシーンが変わっていくじゃないですか。次々来るじゃないですか。順番が」とGACKT。「僕はドラマの場合は、朝読みが多いんですよ」と告白。すると、川崎は「えっ!当日?えー-!怖っ!めっちゃ怖い」と驚がく。愛之助も「ちょっと怖いですね」と苦笑すると、GACKTは「もちろん、読んでないわけではないんで、すごい長い1カットのシーンとかは前から準備はしますけど、そうじゃないシーンはどちらかというと場の流れのほうが大事。朝にそのまま入れて、現場で行って、(セリフを)言ったら終わっている、っていうか、終わった瞬間に次のセリフのことを考え始めている」とその理由を説明。「舞台は違うじゃないですか。最初から最後まで全部入れないといけない」と笑った。

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