和田アキ子 かつてドラマのオーディションでのちの人気歌手に「あほなこと言うたんですよね」と告白

[ 2023年9月16日 16:19 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(73)が16日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。のちの人気女優・歌手とのドラマでの共演について語った。

 この日番組では和田の芸能生活55周年を記念し、和田のこれまでの歩みを振り返るスペシャル企画を実施。1984年に4週連続で放送されたスペシャルドラマ「輝きたいの」(TBS系)の話題となると、「やりましたねえ」と懐かしそうに語った。

 脚本、原作は山田太一氏で「当時、山田太一さんっていうともう当たらないドラマはないっていうぐらいの」と和田。アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正は内容について「女子プロ(レス)の世界を舞台にした少女たちの青春ドラマ」と紹介した。

 「で、このドラマに登場する新人レスラー役はオーディションによって選ばれた方なんですが、その中の一人が今井美樹さん。これが女優デビュー作」と続けると、和田は「そうなんですよ。私ね、オーディションの時に山田太一さんとかと一緒に並んで、菅原文太さんと。あほなこと言うたんですよね、今井美樹ちゃんに」とぶっちゃけた。

 「ガリガリって言葉言っていいのかな。もうそれくらいガリガリだったから、“あなたは、プロレスラーの役って分かってるんですか?”とか言っちゃって」と明かすと、「困ってたねえ」と振り返った。

 垣花が「いや、まあでもしょうがないですよね。オーディションですから質問して答える様子も見るのがオーディションですからね」とフォローすると、和田は「それが女優のデビュー作だったらしいの」と語った。
 

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