紀藤正樹弁護士 ジャニーズ被害者救済窓口に私見「デリカシーのなさに驚き」 ネット上では賛否飛び交う

[ 2023年9月16日 08:45 ]

 弁護士・紀藤正樹氏(62)が16日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、ジャニーズ事務所について私見をつづった。

 ジャニーズ事務所が15日、公式サイトで、故ジャニー喜多川元社長による性加害の被害者への救済窓口を開設したことを発表。

 紀藤氏は投稿で、救済窓口の申告画面をアップ。「『被害者救済委員会 補償受付窓口』のデリカシーのなさに驚きました」とし、記入欄に性被害の内容、次期、場所、期間・回数などを具体的に書き込まなければならない状況を指摘した上で、「カウンセラーの専門資格者が同席できる形での電話/面談窓口を設置するくらいできないのですかね。ネットの向うに誰がいるかもわからないのに、冷静に入力できる被害者がどれだけいるのでしょうか」と被害者への配慮を求めた。

 同氏の指摘をめぐっては賛否様々な意見が出ており、「これは書き込む前にフラバで苦しみます」「ショックです」「ひどい…ひどすぎて泣けてきます」「被害者のメンタルが心配になります」と被害者感情を尊重すべきという声がある一方で、「確かにデリカシーに欠けるけど、電話/対面も相当の勇気がいる」「対面とか電話の方がよっぽど嫌かと思いますが…」「デリカシーの無さとは?これは、被害に遭ってると言っている以上、必須記入事項であってこれを基にしないで、どう判断して行けばいいのでしょう?」という声も挙がった。

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