櫻井翔起用の日本ラグビー協会「変更ない」 「事務所の社会的責任と個人の活動は切り離して考えている」

[ 2023年9月16日 04:45 ]

ジャニーズ事務所
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 日本ラグビー協会は15日、嵐の櫻井翔(41)を「ジャパンラグビーアンバサダー2023」に起用したことについて「現時点で変更予定はありません」とコメントを発表した。開催中のフランスW杯の地元有力紙「ルモンド」がジャニーズ事務所の性加害問題に絡めて櫻井のアンバサダー起用に疑問を呈するなど、国内外で批判的な声が上がっていた。

 同協会は一連の問題に関して「断じて容認するものではない」とし、今後の対応に注視すると表明。一方で「事務所の社会的責任と櫻井氏個人の活動は切り離して考えている」とし「元ラグビー競技者として、ラグビーファンとして常にラグビーを応援し続けてこられている」と起用を続けることを明言した。


 ≪補償窓口を開設 ジャニーズ事務所≫ ジャニーズ事務所は15日、弁護士で構成する「被害者救済委員会」が補償受付窓口をインターネット上に開設したと発表した。ジャニー喜多川元社長による性加害について専用フォームで申し込みを受け、救済委が申告内容を検討し、補償金額を算定するとしている。

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