【来週のらんまん】第25週 残り2週 時は大正12年 万太郎たちは間一髪…そして寿恵子の“決断”とは

[ 2023年9月16日 08:15 ]

連続テレビ小説「らんまん」第25週は「ムラサキカタバミ」。万太郎(神木隆之介)(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は18日から第25週に入る。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 主題歌はシンガー・ソングライターのあいみょんが担当し、楽曲は「愛の花」。語りは女優の宮崎あおいが務める。

 第25週(9月18日~9月22日)は「ムラサキカタバミ」。

 万太郎(神木)は、自分の植物学を貫くために大学を辞職。そして、時代は変わり、大正12年(1923年)。東京を襲った関東大震災は下町を焼き尽くし、十徳長屋も被害を受ける。万太郎たちは、間一髪で持ち出した標本と共に寿恵子(浜辺美波)の店に避難。すべての標本を救えず、落ち込む万太郎だが、焼き荒れた道ばたで見かけた「ムラサキカタバミ」に勇気づけられ…寿恵子もまた“大きな決断”をする時が来ていた。

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