テレビ朝日系「何曜日に生まれたの」 飯豊まりえのプレーンな演技に注目

[ 2023年9月4日 07:00 ]

「何曜日に生まれたの」主演の飯豊まりえ
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 女優飯豊まりえ(25)主演のテレビ朝日系ドラマ「何曜日に生まれたの」(日曜後10・00)は、高校時代のバイク事故をきっかけに、10年間引きこもる女性の姿を描いた物語だ。担当の清水一幸プロデューサー(50)は「主人公は引きこもりの設定で、年相応のちょっとした笑顔が魅力的。難しい役どころですが、演技力の高い飯豊さんが演じてくれる、という安心感があります」と話した。

 脚本はTBS「高校教師」、フジテレビ「ひとつ屋根の下」(ともに93年)など数々の名作で知られる野島伸司氏(60)のオリジナル。飯豊と野島氏のタッグは今回で3度目。その一つの配信ドラマ「パパ活」に、清水氏も関わった。早い段階から主演に飯豊の名前が挙がり「ほぼ当て書き」(清水氏)で描かれたのが今作。野島氏は「飯豊さんはとてもプレーンな演技をする人。僕だけじゃなく、いろんな作家さんから好かれると思う」と評価している。

 まだ先の展開が読めない中で、飯豊は「気負わずに作品と大切に向き合っていきたい」と抱負。清水氏も「繊細ながらパッと目を引く存在。この後も楽しみにしてください」と呼びかけた。

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