「らんまん」竹雄、出禁&標本没収に憤慨も…万太郎の猛進“反対”ネット推察「1人でも、が引っ掛かる?」

[ 2023年8月8日 08:15 ]

連続テレビ小説「らんまん」第92話。十徳長屋を訪れた(右から)竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)は…(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は8日、第92話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 第92話は、まつ(牧瀬里穂)に支えられ、寿恵子(浜辺美波)は無事に第2子を出産。万太郎(神木隆之介)は赤ちゃんの長寿を願い、千歳と名付けた。そんなある日、ロシアからマキシモヴィッチ博士の訃報が届く。ロシア行きを断念した万太郎は今、自分がやるべきことをやろうと決心。まずは大学寄贈を命じられた標本500点を用意しようと意気込んでいるところに、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が現れ…という展開。

 竹雄との再会に、十徳長屋の面々が喜ぶ。

 綾は峰屋廃業を万太郎に伝え「のれんを預かりながら、この始末。申し訳ありませんでした」、竹雄は「峰屋を守り切れんと申し訳ありませんでした」と土下座した。綾は「思いっ切り挑んだ。やりたいことをやった。これは、その結果じゃ」と、もう悔いはない。

 銭湯帰り。万太郎の植物学教室出入り禁止と標本没収に、竹雄は「そこまでの罪になるがか」と憤慨。万太郎は綾と竹雄とかつて交わした約束「お互い、今日選んだ道を悔やまんこと」を思い出し、万太郎は「1人でもこの道を行く」と決意。しかし、竹雄は「万太郎、わしは反対じゃ」――。

 SNS上には「竹ちゃん、長屋の人気者」「こういう折り目正しいところがこのドラマの良さ」「やっぱり竹雄=志尊淳、いいなあ。長屋の人たちがわれ先に寄ってくる人望。綾をフォローし、万太郎の状況に共感しつつ、明日厳しいこと言うのだろう」「『1人でも』が引っ掛かるのかな、竹雄」「反対の先にある愛の言葉が楽しみじゃ」「竹雄的には『一人でも』の部分が引っ掛かったのか?」などの声が上がった。

 竹雄の真意は…。

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