カンテレ名物プロデューサー重松圭一氏、退社発表 「僕の生きる道」「ブスの瞳に…」「スマスマ」…

[ 2023年7月31日 14:28 ]

重松圭一氏
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 関西テレビ放送所属の名物ドラマプロデューサー・重松圭一氏が31日、自身のツイッターを更新。同社を退社することを発表した。

 重松氏は1990年関西テレビに入社。営業、編成を経て、番組のプロデューサーを担当。2003年に放送されたドラマ「僕の生きる道」で初めてドラマのプロデューサーを務めた。その後「がんばっていきまっしょい」(05年)、「僕の歩く道」「ブスの瞳に恋してる」(2006年)をはじめ、バラエティー番組「SMAP×SMAP」、映画「阪急電車 片道15分の奇跡」(2011年)など、数多くのヒット作を手掛けた。

 重松氏は、ファンとの交流の場として使用していた自身のSNSで「本日33年間勤めたテレビ局を退社する」と発表。「色々な経験をさせてもらい、最後に成立させたかったドラマも実現でき、感謝しかない」と、感謝を記した。

 続けて「これからは日本の映像クリエイターが、あらゆる忖度圧力を排除し自由に世界で活躍できる環境を創ることを、人生最後の仕事としたいと思う。地上波最高!地上波万歳!goodbye!」と思いをつづった。

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