「VIVANT」濱田岳が着ていた服 実は…深い“理由”があった「気付かなかったw」「芸が細かい」

[ 2023年7月31日 11:26 ]

日曜劇場「VIVANT」第3話。モンゴルから日本へ舞台を移した乃木憂助(左)と野崎守(右)は誤送金問題の犯人を探る。協力する濱田岳は味方か。それとも敵か(C)TBS
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 俳優の堺雅人(49)が主演を務める今夏最大の話題作、TBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は、30日に第3話が放送された。第2話までの舞台は「バルカ共和国」だったが、第3話からようやく日本へ。俳優・濱田岳(35)ら新たな登場人物も登場し、見どころ満載の展開となった。その中で、濱田演じるサイバー対策課のホワイトハッカー・東条翔太が着用しているTシャツに気付いた視聴者から、「芸が細かい」と反響を呼んでいる。

<以下ネタバレ有り>

 主人公・乃木憂助が務める丸菱商事で起こった、1億ドル(日本円で140億円)の誤送金から始まる壮大なストーリー。乃木は、大金を取り戻すべく向かったバルカ共和国で、謎の組織・人物である「VIVANT」と間違われ、「世界中を巻き込む大きな渦」に巻き込まれてしまった。

 無実の爆発犯とみなされ地元警察に追われる立場となったが、公安の刑事・野崎(阿部寛)らの協力により、世界医療機構・医師の柚木薫(二階堂ふみ)とともに、第3話で命からがら無事に日本に帰国した。誤送金した140億円は、乃木が社内の誰かから罪をなすりつけられたものだといい、野崎は謎の組織「テント」か、または「VIVANT」の正体と仮付けされている自衛隊の影の諜報部隊「別班」のメンバーではないかと推測。公安のサイバー対策課の“ホワイトハッカー”東条翔太(濱田岳)の力を借りて、乃木を犯人に仕立て上げるために動いた人物が、社内の財務部・太田梨歩(飯沼愛)と判明した…というところで第3話は終了した。

 初登場した濱田岳演じる東条翔太。乃木と野崎ともんじゃ店で初対面する場面では、ラグビー日本代表の「桜」エンブレムがプリントされた白いTシャツを着用している。さらに、改ざんされたデータを分析する場面では、同じデザインの黒色のTシャツを着用している。

 今年は奇しくもラグビーW杯が開催されることもあり、気付いた視聴者から「ラグビーTシャツ着てるw」「濱田岳のTシャツ気になるwwwwww日本ww」「濱田岳がラグビーのTシャツでドラマ出てるの観て好印象」「気付かなかったwツイッター見て気付いたけど芸が細かい」「カンタベリーTシャツ着てるの凄すぎ」「W杯盛り上げようとしてるんかな?」という声が上がった。

 また、ドラマの原作・演出を務める福澤克雄監督は、在籍していた慶應義塾高等学校蹴球部(高校ラグビー部)で高校日本代表に選ばれ、大学ラグビー部在籍中には、同大学史上初のラグビー日本一に輝いた経緯のあるラガーマン。さらに、2019年に放送された同局ラグビードラマ「ノーサイド・ゲーム」のチーフ演出を務め、同ドラマに、ラグビー経験者の濱田が出演していたというつながりもある。

 この点に気付いた視聴者からは、「Tシャツ、ラクビーボールが『ノーサイド・ゲーム』、ウルトラマンは、ティガとかガイアに出演してたからかな」「福澤克雄さん(慶應・フランカー)演出だとW杯イヤーに岳ちゃんにラグビー日本代表Tシャツを着させるのね」「ちなみに濱田岳ちゃんは獨協中・高のスクラムハーフ。ノーサイドゲームにもゲストで出演してた。小物もラグビーボールだけでなく2023用ジャージ、カンタベリータオルも飾られて」「濱田岳、ラグビー日本代表ユニフォーム着てるのはノーサイド・ゲーム枠ってことか」と、驚く声が続々と上がっていた。

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2023年7月31日のニュース