原千晶、がん闘病から13年…リンパ浮腫発症「ショック」 左脚4カ所にリンパ液の漏れ 当面は保存療法

[ 2023年7月27日 16:24 ]

原千晶
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 タレントの原千晶(49)が27日、自身のツイッターを更新。がんの治療から13年がたち、リンパ浮腫を発症したことを報告した。

 2010年に子宮がんの手術を受けた原。この日、「子宮頸がん、体がんの治療(手術、リンパ郭清、抗がん剤)から13年…とうとうリンパ浮腫を発症してしまいました」と告白した。

 「治療から何年後であっても発症の可能性があると聞いていましたが やはりショック…」と率直な思いを吐露。造影剤検査の結果、「左脚4カ所」にリンパ液の漏れが判明したという。

 今後は「毎日弾性ストッキングを履いて、自宅でもケア用品を着用し、ドレナージュを行い日々の生活にも注意します」とし、「まずは保存療法を頑張って年内にその後の方針を決めようという事になりました。リンパ管吻合術(LVA)を受けるかどうか判断します」と、年内に今後の方針を決めると説明した。

 原は「これまで多くの女性のリンパ浮腫への悩み、対策法、情報を聞いてきました。本当に大変な後遺症ですが実際になるまでは、どこか他人事だったのだと感じています。なってみなきゃわからない。病気で散々思い知ったのに やはり人間当事者にならないと甘く考えるんだなと………反省」とつづり、「でも13年前と今と色々変わってきている面も沢山あって 以前はリンパ浮腫になると 生活に大きく制限がかかる。あれダメこれダメのイメージありましたが、今はだいぶ違う。きちんと保存療法していれば、釣りに行ってもいいしスポーツも楽しんで!お酒もOKって先生にも言って頂けて気持ちが楽に」と投稿。

 「発症は辛い事ですが、自分の身体としっかり向き合いながら決して悲観せず、これからも自分らしく進んでいこうと思います。保存療法をきちんと行ってこれ以上悪化させない事が当面の目標です 変わらず人生を楽しんでいくぞー!」と前を向いた。

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